左官の赤紙!届く

2011.06.26   カテゴリー:八幡の職人

redcard

左官検定の「実技試験受験票」です。

受験日は8月4日(木)

6月に入ってから毎週日曜日、貴くんと練習をしていますが、

ということは、あと2ヶ月をわってます・・・

焦るあせる?!!気持ちを抱えながらもヤル気十分のダブル齋藤!!

2saito

検定では材料は石膏系の2種類。

Bドライは中塗り用、Cトップは仕上げ用。

B&C

2級実技作業試験は、5時間15分以内で
壁及びそで壁の一部と仮定された下地に所定の塗り仕上げを行う。

2kyukadai

施工順序は3段階にわかれ、制限時間があります。

第1工程(2時間10分) : 墨打ち、ちり塗り、きりつけ、かど測り、面引き

第2工程(30分)?: 中塗り

第3工程(2時間10分)?: 上塗り

2度3度と練習しましたが、

まず、時間が2倍でも足りないくらい。

形を作ることが精一杯でタイムが短縮できない!!!!

isao

みかねて有資格者の先輩、イサオさんが手ほどき。

特に難しいところ苦手なところを、

無駄なく、きれいに仕上げる「コツ」を伝授してくれました。

nori Rmen

この上のR部分の出っ張りが超?曲者。

下の部分に集中していると、なんどもヘディング(頭をぶつけ)、せっかく仕上がった角を台無しにして「キッ???」

これでは、赤紙 → レッドカードで失格退場だ??(笑)

taka

逆に、貴くんは楽しそうにやっていますね。

そして、下の「段々部分」も気が遠くなるほど手がかかります。

dan

1級の課題に比べたら簡単なものだよ!と職人はいいますが

寸法、カネ(角度)とも正確に作るのは、駆け出しの見習いには難関。

nakanuri

uwanuri

制限時間はおもいっきりオーバーしましたが、なんとか上塗りまで完了。

完成の喜びもつかのま

再び、ボードを型で切り抜き、台に設置しなくては。

で次回の練習にそなえ、速攻で取り壊しとあいなります。

hatsuri

PS : 日曜日の練習のお楽しみはランチタイム!

葛飾水元で34年、味自慢の近所の「中華1番」さんに出前注文。

すぐにバイクでおいし^^??のを届けてくれるのは

最近ブログを始めました!!という2代目の正一さん。

1ban

わたしのお気に入りは『しょうが焼き定食』850円也

この豚肉の厚み、サイコーです。

shoga

中華一番!

「うまい」がイチバン!!

http://mamemakishow.web.fc2.com/

ホームページよろしく??。

造形用モルタルのエイジング

2011.06.08   カテゴリー:モルタル造形

サイトウです!

先週にひきつづき「造形用モルタルの講習会」に行ってきました。

株式会社ギルトバンクさんが主催の『擬石(方形)・擬木』 実技講座。

前回は「カービング」?(Carving とは、彫刻のこと)。

専用の鏝道具を使っての石積みと、木の板の造形を行いました。

Carvingtool

カービングには、アメリカ製の大小の鏝で、削り・掻き出し・目地切りなどを行います。

木目や石肌の表現を描くのには、ブラシ類が活躍。叩いたり、引掻いたりします。

木も石も実物を横に置きながら、特徴をよく観察して写実的に表現していくのが理想です。

とはいえ木の板はともかく、石積みはこんなにたくさんの石を運んでくるわけにもいかないので

あくまでもイメージの世界で自由に形にしていきます。

Carving

で、作ったのがこれ!

イメージは某Dランドのお城の壁を切り取ってきたという設定。

自由すぎますか!?(笑)

今回は「エイジング」色付けの講習会です。

age(年齢、齢)を重ねていくこと、「加齢」「老化」が本来の意味ですが、

映画の美術やテーマパークにおける「エイジング」とは、新しい建築物やモニュメントや

それらのセットをわざと塗装や壁がはがれているようにしたり、錆びをつけたりするなど、

古いものに見せる美術手法のことです。

朝、会場に行くと、女性がふたり準備していました。

このきれいな2人が実は本日のエイジングの講師だったのです。

koushi

左が森山さん、右が菅谷(すがや)さん。

森山さんは美術学校でデザインを専攻し、

絵も描けるのでトリックアートやブライダルチャペルのエイジング、

テーマパークのお仕事など、12年にわたって壁画のカラーペインティング

を行っているエイジングの専門家。

菅家さんは、カービングからエイジングまで一連の作業ができる造形のプロ!

ふたりとも、ご自身のこと多くは語りませんが、ギルトの林社長に見せていただいた

店舗の施工写真を見せていただくと、すごい現場に数多く関わっています。

さて、作業は擬石(方形)と、擬木とを交互に色付けしていきます。

エイジングの道具はおもに刷毛を使います。

Carvingtool

ドライヤー、75ミリ?15ミリ様々なサイズの豚毛の平刷毛、細い面相筆、霧吹きスプレー

スポンジ、ウェスなど。

途中のプロセスはすっとばして!できあがりをごらんください。

まずは、サイトウ作。

saito

おつぎは岡田作品!

okada

木を下に持ってきたのが彼のセンス!

そして、トモさん作品。

tomo課題は方形積み、なのに果敢に「乱積み」にアレンジしています。

みんないい味出していますね。

ところでイサオくんは今回不参加、奈良出張仕事の関係で彩色できず・・・・

無地のままでも、ワンポイントのハートマークの石がなんともチャーミング。

赤かな、それともピンク!?どんな色の石になったのか完成品が見られず残念。

isao

エイジングの基本的な流れは、

? ベースとなる色を全体に塗る

? ウォッシュ[濃]・・・凹部分に影をつける感じで濃い目の顔料を入れる

? ハイライト・ドライ・・・凸部分に明るめの色をつけていく

? ウォッシュ[淡]・・・全体の調子をみながら色を整えていく

これらの工程をイメージした色味になるまで何度も繰り返すのだ。

コンピュータのペイントソフトでいうところの「レイヤー」を幾重にも重ねていくのです。

今回は、茶系の濃淡4?5色と白と色数を絞っていますが、

たとえば苔むした感じにするには黄色や緑系を加えるなどしても楽しそう。

「さぁ、これで完成!」って、

いくら時間があっても足りないくらいイメージは無限にひろがっていきますね。

で、プロの造形職人さんは一日10平米くらい仕上げてしまうということなので

センスはもちろんですが、やっぱりスピードが大事です。

allさいごに参加者勢ぞろいで記念撮影。

後ろ左から新潟リテック・新井さん、私サイトウ、主催者ギルトバンク・林社長

手前、トモさん、野田フロアー中島さんと中央は彼の作品。

作品をはさんで右、遠くは三重から参加(株)メイクプラスター荻野さん、

http://www.makeplaster.com/guide/president.php

講師の菅家さんと、しゃがんでいるのが森山先生。

みなさん2週間にわたって、とても楽しい時間をありがとうございました。

またいつか、どこかの現場でいっしょに造形仕事できたらいいですね!!!!

PS:この写真を撮ってくれたのは、イサオくんの分まで二人前お弁当を食べてくれた

岡田くんでした。

bento

最後に、ギルトの事務所にあったカタログ、モルタル造形を大胆に導入した施設を

数多く手がける【星野組】さんのホームページ、これは必見ですぞ!!!

http://www.hoshino-gumi.com/

 

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