塗り壁体験会をしごとに生かす

2015.05.28   カテゴリー:NaturaY’s, 塗り壁体験会, 漆喰

イケダコーポレーションの新人さん
東京営業所のふたりが研修にいらっしゃいました。
先月は全員での参加でしたが
http://www.yawata-sakan.com/blog/?p=12260
今回はわざわざお休みの日に、自主的に参加です。
漆喰のDIY施工のノウハウを知りたいというのがこの日の目的。
仕事熱心ですね、そして明るい! 今年の新人さん。

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自分たちでこしらえたカルクウォールの塗り見本をお土産に。
左)山本さん、右)今村さん

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やっぱりキホンは養生。
「養生を制するものはDIYを制する」
イケダコーポレーションのセルフリメーク部署のあいことばです。

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ちりテープ 塗り厚にあわせてまっすぐに貼ります。
これが仕上がりの基準となります。

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自社製品、カルクウォールを攪拌機でまぜます。
どのくらいの粘度がぬりやすいか、確認の意味も込め自分でかくはん。

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鏝返しの練習が済んだところで、いざ壁塗り!

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いつか、実家の両親に自分で塗ったスイス漆喰の壁をプレゼントしたい!
山本さん、泣かせる夢を語っていただきました。

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今は賃貸ですが、いつか、漆喰の部屋に暮らしたい。
今村さん! その望み、がんばって仕事すればきっと叶います。

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いろいろな仕上げに挑戦した成果を「塗りサンプル」で残そう。
と、5種類の見本を最後に作りました。

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これを持って、塗り壁・漆喰の魅力をどんどん広めていってくださいね。

そして、おふたりの熱意と元気にパワーをいただいたき、

ありがとうございました。 この笑顔をわすれずがんばってください!

この日の講師を担当させていただいた、八幡工業 営業の斎藤より。

完成レポート・ルピナスハウス様②

2015.05.27   カテゴリー:施工例

今回は、ルピナスハウス(株)様 本社・ショールームの

リニューアルの完成レポート 第2回目です。

まずは、ルピナスハウス(株)様の

事務所のお顔ともいえる

カウンターの後ろの壁面造形。

スタッフの方がDIYで製作されたという

魅力的なカウンターとも調和して

落ち着いた佇まいを演出しています。

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【ギルトセメント(ギルトバンク社)・塗り厚 約10mmで施工】

施工の様子は、ルピナスハウス(株)様のブログに

くわしく紹介されていますので、ぜひご覧ください。

http://ameblo.jp/lupinus-house/theme-10088254544.html

続きまして、2Fショールーム。

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既存の巾木を活かし、塗り厚をとらずに造形を施した壁面です。

スイス漆喰「カルクウォール」のフラット仕上げに

煉瓦風の造形を組み合わせ、厚さ2−3mmで仕上げたとは

思えないほど存在感と高級感を演出。

暖炉風のコンソールにも、よく調和しています。

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【造形部分:シートップ(吉野石膏)+カルクファルベ(イケダコーポレーション)

/壁部:カルクウォール(イケダコーポレーション)】

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完成レポート・ルピナスハウス様①

2015.05.26   カテゴリー:施工例

千葉県・柏市で、

店舗や注文住宅の設計・リフォーム事業を

展開されているルピナスハウス(株)様。

今回、本社・ショールームのリニューアルを

八幡工業がお手伝いさせていただきました。

ルピナス

生まれ変わった本社・ショールームは、

「女性が一人でも入れる工務店」のコンセプト通り。

洗練され、落ち着いたイメージに変わりました。

今回のレポート①では弊社が担当した外観部の仕上がりをご紹介をします。

まず、エントランスのポーチは

石畳風の造形モルタル。

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【セニピエール(セニデコ社)で施工】

入り口のサッシ周りの木部も、言われなければ

そうと気づかれない方も多いのですが、

実は造形モルタル仕上げとなっています。

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【ギルトセメント(ギルトバンク社)で施工】

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経年変化を感じさせる木の色や欠け、

金具のサビ具合も、なかなか雰囲気が出ています。

こういった造作は弊社・造形チームの得意とするところ。

また、外壁部には煉瓦風、石張り風と

バラエティに富んだ造形が施されました。

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【カルクウォール(イケダコーポレーション)+ギルトセメント(ギルトバンク社)】

次回のレポート②では

弊社が担当した内装の仕上がりをご紹介いたします。

どうぞお楽しみに。

猫がよろこぶ漆喰のお家!?

2015.05.20   カテゴリー:NaturaY’s, 左官工事, 漆喰

八幡工業・営業の斎藤です。

今週あらたに施工に入らせていただいた現場のご紹介をします。

この日は施主様に現場立会いしていただき

漆喰の仕上げのパターン確認」 をしていただきました。

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と、そのまえに、お客さまとの出会いからちょっとだけ振り返ってみます。

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2015年4月

まだ桜の花が咲くころ

建築家の先生がお客さまをともなって

葛飾の八幡工業ショールームを訪ねていらっしゃいました。

お施主さまは、IさんとKさん

ご来店の目的は、建設中の新築の外壁にスイス漆喰を採用したいが

とにかく実物をじっくりみたいとのこと。

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まずは、ショールーム NaturaY’s にてお話をうかがい

完成直近のカフェ Sun Y’s もごらんいただきました。

内装の漆喰の良さを直接実感していただいたところで、

当初の目的であるぜひ、外壁の漆喰のイメージをご覧いただこうと

弊社で施工した近くの完成現場をご案内。

ファサード

新製品のカルクファサードで仕上がった壁をみていただくと

『想像以上に いいですね~』と喜んでいただきました。

この日はあいにくの雨降りでしたが、

みなさん 「建物は雨の日にみるべし」とばかり、

「むしろ雨で塗れた壁の状態もわかってよかった」と言っていただきました。

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一級建築士の齋藤正樹先生が手がけた図面

シンプルなのですが、とてもユニークな設計で

お施主さまの希望とする 『3匹の猫となかよく暮らせる家』

が随所にあらわれています。

たとえば、これは本棚ではなくて

猫ちゃんが遊ぶための仕掛け 「キャットステップ」。

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さて、御見積りは当初 外壁の仕上げのみ、でしたが

予定していなかった「内装も検討してみたい」 とのことで

内装のお見積もりもお作りしてみたところ・・・

後日、齋藤先生から

IさんとKさんが、お部屋の天井・壁も漆喰にしたいです!とおっしゃってます」

と、一転 うれしい展開になってきました。

どうやら、『 石灰の成分は猫のおしっこなどの匂いに消臭性能があります!

そして漆喰の壁はクロスとちがって、「猫ちゃんが爪とぎしない」ので傷つきにくいです!!!』

といった説明に大変ご興味をもたれたようです。

(参考記事は↓ へジャンプ)

http://www.naturalwall.jp/build/894.html

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ということで、最初にもどります。ふ~

(ちょっとだけ振り返るといいながら長くなりました。)

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いままさに平野職長がお見せしているのが

今回、オリジナルの外壁仕上げ

その名も 『 キャットテイル 』 パターンです!

齋藤先生&お施主さま、Iさんの発案のアイデアと命名です。

鏝塗りした漆喰をローラーを転がして表情をつけたのち

鏝で程よく押さえると、こんな感じのやさしい壁になります。

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この壁を見ると

猫ちゃんが尻尾を振って喜ぶとか、(~は冗談ですが)

職人さんが使ったローラーの肌触り感が 猫ちゃんのしっぽ(テール)にそっくり

ということが真相のようです (笑)。

このように、お打ち合わせ時も笑いがたえない

漆喰大好き W さいとう (設計の齋藤先生と自分)の漫才みたいなコンビ!?が

なんとも和気あいあいで、いいお仕事の現場になりそうです。

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本日はこのあたりで終了します。

施工のつづきは、(W さいとう の活躍もふくめ)

またご報告しますのでお楽しみニャー!!


新・外壁専用“カルクファサード”の現場

2015.05.19   カテゴリー:左官工事

今回のレポートは、茨城県・ひたちなかの現場。

ヨーロッパ調でまとめたデザインが素敵な新築一戸建てです。

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先に施工が終わった外壁は

3月に日本新発売となった

外壁専用のスイス漆喰“カルクファサード”。

スイスでは教会・公共施設・

住宅の新築やリノベーションなどの

外装用として30年以上の実績がある、

堅牢性に優れた左官材料です。

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また内装は、R(曲線)を配した開口部や

ステップフロアを効果的に組み合わせた階段など

リズム感ある空間設計で、職人さん達も

小気味よくコテをふるっていました。

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左官技術の大看板が完成しました。

2015.05.11   カテゴリー:八幡の職人, 左官事例, 左官工法, 漆喰

倉庫の2階部分の壁 を利用して

左官の技術で会社の看板をつくりました。

横幅:5.5メートル 高さ:2.5メートルのビッグサイズ

漆喰ベース + 掻き落とし仕上げ

スイス漆喰 「カルクウォール」に骨材をブレンドして使いました。

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母体の八幡工業、ショールーム・ナチュラワイズ、そしてカフェの揃い踏み!

*仕上がりのイメージパースです

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【Before】 工事以前は板金の外壁でした。

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【After】

完成写真です。

もとが倉庫とは思えない「漆喰壁」に生まれ変わりました。

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かかった工事期間はおよそ2週間

塗り面積自体は20平米程度ですが、

けっこういろんな工程があるのです。

施工の流れを振り返ってみましょう。

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4月頭、まず鳶さんが足場を設置。

2015.4.6

大工さんに下地の胴縁と合板をはってもらいます。

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ラス屋さんが防水のフェルトとラスを貼ったのち

左官屋さんがモルタルを塗ります。

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モルタル完了、窓は完全に消えています。

全面にひび割れ防止のグラスファイバーネットを表層に伏せこみました。

ここから1週間、しばらく乾燥期間をおきます。

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この間に実物大のステンシルシートを作成しました。

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今回は精度を高めるため印刷所にお願いして

大型の印刷機で丈夫な防水紙にロゴデータをプリントアウト。

これをカッターで丁寧に切り、抜き型をつくりました。

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モルタルには一旦、黄土色の顔料を塗っておきます。

そこにテンシルシートを実際に貼って、仕上がりの位置決めを確認。

下地材を塗ると文字が白く浮かび上がります。

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文字部分を盛り上げるため

スポンジタイプのバッカー材を貼って土手をつくります。

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色分けした材料を文字部分に塗ります。

紺、緑、茶色の3色、ロゴ指定に合わせ調合するのに苦労しました。

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【 Point 】  漆喰は濡れた状態では色鮮やかですが、

乾いてしまうと、色が落ち着いて少し褪めた感じになるのです。

ところが 「掻き落とし仕上げ」にすると、屈折率が高まるために、

乾いても普通に塗った状態より濃い目の色調に落ち着くという特性があります。

これを見越してつくる必要があるのです。

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翌日、文字が乾いたのを確認して慎重にバッカーを外し

最後にベースの白漆喰を文字以外の全体に塗りつけます。

そして掻き落とし仕上げを施したらようやく完成となります。

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足場解体!で、全体像があらわれます。

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すぐさま電気屋さんにスポットライトをつけてもらいました。(開店の前日です 笑)

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照明で文字の立体感が浮かび上がる

夜の看板も風情があります。

ふ~~間に合いました。

これで、今以上に笑顔でお客さまをお迎えできます。

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親子2代とカフェスタッフ

八幡工業+ナチュラワイズ+カフェサンワイズ

「伝統・革新・真心」

3拍子そろった 左官技術の大看板が完成しました。

みなさまのお越しをお待ちしています。

八幡工業 ナチュラワイズ naturaY’s 営業・斎藤のレポートでした。

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