下地をつくる。

2015.07.30   カテゴリー:左官工事

汗が吹き出るような暑い中、

現場では若い職人さん2人が

外壁の下地作りをしていました。

この日の作業は、

主に「ベースBラス」の

貼り付け施工です。

「ベースBラス」とは

軽量セメントモルタルの下塗りをあらかじめ施してある

パワーラス。通気ラス張り+下塗りを、1工程でできるので

工期の短縮に貢献する画期的な材料です。

この「ベースBラス」の上に、ベースBモルタルを上塗りして

左官仕上げ外壁用の下地を作ります。

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「どう、進んでる?」と、視察に来た社長が声をかけると

「いやぁ…案外、穴が多くて手こずってます」と職人Fさん。

ただの平面の場合は、そのままBラスを貼り付ければいいのですが

通気口や窓などの開口部がある部分は、ひとつひとつ

その寸法を測って丸ノコとプライヤーで

カットしていかなくてはなりません。

なかなか根気のいる作業です。

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カットが終わったBラスは

もう一人の職人さんがロープに掛けて、

上で待ち構えているFさんが引っ張り上げます。

ボードの重さは一枚あたり15kg(加工前)。

スピード感を大切にしながら、

ケガのないよう慎重に作業をします。

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そして、貼り付け位置に合わせて、

エアタッカーで1枚のBラスにつき100発以上、

しっかり留めつけていきます。

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丈夫で高品質な外壁を仕上げるために、

これも大切な仕事。

今日のレポートは、

いつもとはちょっと違う左官屋の現場でした。

2015 お盆の営業

2015.07.29   カテゴリー:NaturaY’s

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

ナチュラワイズのショールームおよび WEB SHOPは、

お盆の期間中、下記の日を休業とさせていただきます。

誠に勝手とは存じますが、ご了承のほどお願いいたします。

休業期間:2015年8月12日(水)~ 2015年8月16日(日)

ナチュラワイズ営業カレンダー8月

FAXやサイトからのお問い合わせは、休業期間中も受け付けておりますが、

ご対応は8月17日以降となりますので、よろしくお願い致します。

また、商品の配送に関しましては、8月17日以降となりますので

夏休みにリフォームを計画中のみなさん、お早めにご注文ください。

http://www.naturalwall.jp/item

自分でつくった、自分の壁。

2015.07.23   カテゴリー:八幡の職人, 漆喰

八幡工業の営業センター&ショールームの2F部分は、

社長室と社員寮(3室)になっています。

元は講習会などに使用する「セミナールーム」と

社員寮が2室あったのですが

老朽化に伴い、この春から大改装がスタート。

先日のブログでは、社長室をご紹介しましたので

今回は社員寮の方をレポートいたします。

廊下など、共益部分は手の空いた職人さんがみんなで協力しながら施工。

入社4年目になる我が社初の女性職人、田原亜沙子さんは

同性の後輩ができて嬉しそうです。
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(▲先輩の田原さんからアドバイスを受ける砂山さん)

新人の砂山さんは、自分が入る部屋の一部に

アクセントとして大好きなブルーに染めたしっくいを塗りました。

彼女はカラーコーディネーターの資格を持っているので

ただ好きな色というだけでなく、

休日や仕事から帰ったときに

心が休まる色彩になるように、

その効果も考えて色を調合していました。

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(▲緑とブルー。2つの色を試してみて、ブルーに決めました。)

自分でつくった、自分の壁。

この壁を眺めるたび、次の日の仕事の鋭気も

しっかり養えそうです。
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社長室は、カルクウォール“SPECIAL仕上げ”。

2015.07.16   カテゴリー:左官事例, 左官工事, 漆喰

八幡工業の営業センター&ショールームの2F部分は、

社長室と社員寮(3室)になっています。

元は講習会などに使用する「セミナールーム」と

社員寮が2室あったのですが

老朽化に伴い、この春から大改装がスタート。

今回は、出来上がったばかりの社長室の

施工の様子をお届けいたします。

なんといっても【左官屋の社長室】ですから、

施工方法や材料にはこだわって作りました。

みなさんにも、施工の際のご参考になればと思います。

①   下地は石膏ボード。

まず、腰板部分に墨を打ち、

「デザインストーンシート」を貼っていきます。

このシートは天然石を特殊な方法で厚み2mm程度に剥がしとって

裏打ちをしたもの。自然な凹凸と質感、下地に負担をかけない軽量さ、

カッターでも切れる施工性の良さが特長です。

http://www.dss-iskcorp.com/salespoint.html

(八幡工業NaturaY’sでもお取り扱いをしています)

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②   下地の石膏ボードの継ぎ目にファイバーテープを貼り、パテ処理。

腰板やチリ周りを養生したら、中塗りにCトップを塗っていきます。

普段は、下地にアク止めシーラーを塗るだけですが、

これでボードの継ぎ目の微細な不陸も拾わずに、

上質な壁に仕上げることができます。

きれいにジョイント処理をしていても、押さえ仕上げでは光の加減

(自然光の調子)によっては継ぎ目の位置が「わかる人にはわかってしまう」場合があるので、念には念を。

なんといっても【左官屋の社長室】ですから。

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③  カルクウォールを塗る部分にミネラル下地材を塗ります。

1回塗りでも十分なのですが、今回はていねいに2回塗りで仕上げました。

その方が、よりムラなく塗布できるからです。

なんといっても【左官屋の社長室】ですから。

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④  ミネラル下地をしっかり乾燥させたら、

いよいよカルクウォールを塗っていきます。

今回は押さえ(スーパーフラット)仕上げ。

腰板(デザインストーンシート)が貼ってある分、

塗り面積が小さいので約12畳ほどの部屋を

職人2人で一気に半日で塗り上げました。

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最後の仕上げは慎重に…

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なんといっても【左官屋の社長室】ですから!

ブラインドとクーラーも入って・・・完 成 。
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