2009.10.19 左官事例

ベネチアートシリーズ アンティーク仕上げ

葛飾区小岩のマンションエレベータホール内を (株)フッコーさんの 光る壁ベネチアートシリーズ の アンティーク仕上げをしました。

専用下地材で下地を作り、その上にパテべらで模様をつけていきます。 一枚の壁に対して 模様つけ、そして乾燥後のペーパーがけ これを5~6回繰り返し(模様のかさなりを作るため)最後につや出しのペーパーがけをして完成とします。 場合によってはその後専用ワックスをかけます。

下地づくりの作業から傷、鏝むらなどに注意して、慎重に作業を進めていきました。

時間と神経を使う仕事です。  パテべらはあまり使い慣れていないため模様つけには大変苦労しました。 バランスよく模様の表現ができているかと思います。  写真では壁の光っている様子が確認しづらいですが実際はかなりピカピカで肌ざわりもツルツルしています。

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