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文京区本郷にある「元町公園」完成ブログになります。

 

 

前回のブログはこちら↓

約2年前。現地調査の様子などご紹介しております✨

元町公園 左官改修工事レポート｜歴史と技術が息づく現場から | BLOG | 熟練の技術でスイス漆喰の塗り壁を施工する東京・葛飾の左官工事会社、八幡工業

 

 

 

八幡工業は2025年4月から11月まで。約7か月に亘り施工して参りました。

 

そして、リニューアル工事が終わり

12月14日、開園式を兼ねた記念イベントが行われたようです。

 

 

知らなかった…😭

 

 

先日、八幡社長と営業の斎藤部長が完成後の様子を

見に行ってくださいました。

 

＊正面入り口＊

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↓after

　

 

＊階段付近の壁面＊(打ちっ放し風の塗装)

　

塗装下地を造ってもらった後に、造形チームで塗装しました。

ローラーでベース色を塗り、スポンジを使って模様を付けます。

通称”パタパタ”

女性がお化粧をするかのような…繊細な作業です😀

 

 

＊造形の洗い出し＊

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↓after

 

 

＊カスケード＊

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↓after

　

カスケードから流れてくる水を触りたがる子供たち。

寒くないのでしょうか…

 

子供って季節関係なく”水遊び”大好きですよね😓

夏には水の掛け合いっこが予想できます😂

 

 

＊パーゴラ＊

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↓after

 

　

　

中村さん、洗濯機を台代わりにしています😄

 

木村さんもパーゴラの型枠作りに携わっています。

 

 

 

今回のリニューアル工事では、修繕だけでなく

[歴史性の継承]・・・建設当初の設計意図や特徴的な意匠を残す。

ということも目的で、滑り台はモニュメントをして保全する形で。

 

 

↓before

この状態を見て、

谷：(階段がないね～🤔)

石：(滑るのに手すりもないね～🤔)

谷：(子供、落ちるね～😵)

石：(怖いね～😱)

 

なーんて。気になっていましたが😅

 

 

↓after

　

 

モニュメントでした😆

 

 

こちらの滑り台。施工時期は８月。

炎天下の中、京都の左官屋さんも参戦！

 

京都とどっちが暑いですか？🤔と聞いたところ

京都だそうです😅

 

でも、暑いもんは暑い☀️🔥

 

 

 

そんな中、社長は空調服を着ずに…やっちゃいます💦

　

 

お盆休みに入る前日まで作業されて…

お休み初日から山登りしちゃう、スーパーマンでございます😭

 

 

 

 

 

洗い出し作業の様子です。

 

普段、造形以外の現場には参加しないので

他の職人さんの作業が見られる貴重な経験✨

 

気が散るかも…と思いましたが、

容赦なく写真と動画を撮らせて頂きました！

(勇さん写真集が作れそうなくらい撮影しております😏)

　　

　

 

 

八幡工業には、女性の職人も在籍しています！

 

他の業者さんからは、

「女性がいる左官屋さんて珍しいね～✨」と言ってもらえたり😁

　

日焼け止め、しっかり塗って頑張っております！

 

 

 

　

 

造形チームの谷と石井は

「大谷石風」の造形に携わりました。

　

 

厚み、約3センチの大谷石風の造形。

段階的に材料を塗って仕上げていきます。

 

 

 

せっかく成形したのに…

誰ですか😱！この手形！

へへへ😝

犯人は成形した本人。谷でした！

地面が傾斜になっており、足を滑らせたようです😭

 

ちょちょいと直して。塗装していきます！

　

 

真新しい大谷石と、既存の劣化した物との間を狙って…

造形・エイジング塗装をしました！

５年後、１０年後と劣化していき、どのように馴染んでいくのか楽しみです✨

　

 

 

 

 

 

お茶の水駅、水道橋駅　どちらからも歩いて数分の距離。

東京ドームに直行せず、ぜひ立ち寄ってみてください😁

 

 

私もオープンしてから見に行けていないので

子供たちを連れて遊びに行こうと思います🫡

 

 

実は日焼け止め塗っていません。石井がお送りしました！