TECHNIQUE 左官技法

コンクリート打設の型枠を外した直後のむき出しのままの状態のコンクリート壁には構造独特の力強さ・清潔感・素材感の美しさがあります。
しかし施工時には、どうしても塗り継ぎのムラや気泡、締め固め不足やセメントと砂利の分離、型枠下端からのセメントペーストの漏れによりジャンカと呼ばれる空隙などが発生するので、我々はそれらを左官の技術で穴埋め、不陸整正を行いコンクリート本来の質感を保ち、保護します。
また、劣化したコンクリートの補修、色の補正工事にも対応いたします。