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晴海ふ頭公園の洗い出し 全部で 750㎡もある大規模な現場です。

パノラマ写真じゃないと全貌がお伝えできないほどのビッグサイズ！

八幡工業では 2020年2月から携わっています。

今回の工事では環境負荷を考え 、洗いの排水を従来より少なく施工できる
『ブロードカラー・ストーンフィーネ』という材料による工法が採用されました。http://www.yabuhara.co.jp/stonefine/

 

晴海ふ頭公園は昭和50年（1975）にオープンした公園です。

この日は目の前に海洋実習船 日本丸が停泊していました。

東京港や都心を一望でき、レインボーブリッジを眺めるにはベストな場所としてみなさんに親しまれてきましたが、このたびリニューアル工事のため現在は一時閉園しています。

写真奥には隣接する晴海客船ターミナルが見えます。

この高台は遊水公園として完成したら、子ども達の絶好の水遊び場となる池となります。

公園の先にそびえるビル群は 東京2020大会で選手村のマンション

この階段部分も洗い出し仕上げとなります。

一部 出来上がった部分

踏面と立ち上がりは色ちがいのデザインのため
金物のレールで見切り、二段階にわたって施工していきます。

工事中も数日に分けて続々と搬入されてくる洗い出しの材料の山、 山、山。

モルタルの下地からの施工なので砂とセメントも大量に搬入中！

オリムピックに間に合うべく、気持ちは焦りますが
丁寧な仕事で 長らくみなさんに愛される場所となるよう
職人一同頑張って作業しています。

完成予想図のCGです。

この、晴海ふ頭公園は選手村エリアとして使用されたのち、水辺の魅力を活かした開放的な緑地・広場を配置するなど、皆様に一層親しまれる公園へとリニューアルし、再び開園する予定です。

また新着状況をご報告しますのでお楽しみにして下さい。

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完成時の施工の様子のブログはこちらをご覧ください。

後編　　https://www.yawata-sakan.com/blog/18794