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淺沼組名古屋支店リニューアル工事

GOOD CYCLE PROJECT ブログ第三弾です。

 

エントランスホール最奥の大階段へまいります。

 

 

 

 

客席のような、壇上のような、互い違いに登りたくなるステップを上がっていくと大壁が立ちはだかります。

 

こちらは久住有生さんによる土壁の作品。

 

トップライトからの採光が専用のスポットライトのようで、美術館に似た空気で満たされていました。

 

 

 

寄ります。

 

 

振り返ります。

 

良いアートはアングルを選びません…！

 

 

左官株式会社　久住有生

https://www.kusuminaoki.com/

 

 

 

 

2Fは社員もゲストも利用できるセミパブリックスペースが広がっていました。

 

1Fと同様に、床はたたき仕上げ、腰壁は指仕上げです。

 

 

 

家具や照明も良い循環の一部。

 

 

木の端材チップを用いたテラゾー天板は一際眼をひきます。

 

 

版築壁は淺沼組技術研究所によるもの。

 

 

1F応接室の還土ブロックと同等の強固さでありながら、水で戻せば再利用もできるグッドサイクルメンバーです。

 

 

ぬくいです。

オフィスであることを忘れます。

 

 

 

 

ベランダでも弊社の壁がご覧いただけます。

 

 

 

 

自然光とも人工照明とも相性が良いのも土の魅力です。

 

 

 

 

エントランスを見下ろす画もすてきでした。

 

 

 

こちらの2Fへのアクセスはもちろん階段室からも可能です。

 

 

土の赤と補色である緑の空間には、登りたくなるサインが散りばめられていました。

 

 

壁には標高が示されており、その高さはどんな高さなのか、フレーズが添えられています。

 

 

各階のサインは、アップサイクルされた材料が枠に詰められています。

 

弊社はB1と7Fを担当しました。

 

 

 

いつもご閲覧ありがとうございます。

どんどん登ってゆきます。