2022.10.29 Sto シュトー

外壁漆喰からStoへ塗り替え+木部の塗装

◆ After
外壁の白いSto(シュトー)鏝塗り &  木部 キシラデコール(チーク)塗装

 

好評をいただいています  撥水効果パワーで、汚れを洗い流してしまう

ドイツの漆喰系左官材「 Sto  lotusan シュトー・ロータサン」施工ブログです。

 

最初にお客様からのメッセージをご紹介します。

 

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このたびは大変お世話になりました

お隣さん、お向かいさん、ご近所さんから、
「きれいになったわねー」と皆さんおっしゃいます

「何度も何度も塗ってたわねー」とか、
「やっぱり吹きつけと違うわねー」とか
皆さん作業をよく見てるんだなと思いました

 

今日は玄関前と2階のウッドデッキにお花を寄せ植えしました💐
明るくなりました

若い職人さん方もこれから楽しみですね
たくさんの職人さんのおかげできれいになりました
本当にありがとうございました😊

 

また補修などする時がありましたらお声かけしますので
その時はどうぞ宜しくお願い致します
ありがとうございました😊

 

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では、塗装部分から Before ~ After で見ていきましょう。

築10年経過した 東京都杉並区 の戸建てのS様邸

最初にお伺いした際の玄関前の様子

 

◆ Before(塗装)

ウッドデッキの塗装が褪せて 全体に汚れが目立つ状態。

 

◆ After(塗装)

ペーパーをかけて オイルステイン塗料を塗って きれいになりました。
木製玄関ドア、ウッドフェンスも塗り直しました。

 

◆ Before(塗装)

二階バルコニーの壁と床
こちらもデッキの塗装が退色して、苔が生えている部分もありました。

 

◆ After(塗装)

こちらも塗装が終わって、見ちがえるように きれいになりました。

*塗装工事は、足立の坂林塗装さんにお願いしました。

 

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ここからは、左官塗り壁に関して。

お問い合わせをいただいたのは 2022年の4月

 

「約10年前新築しスイス漆喰で外壁を塗装しましたが、
ひび割れた箇所からカビが生え、それがすべての面に発生しています。
修繕と漆喰での塗り直し どちらかを検討したいと考えてます。」

 

◆ Before(しっくい) *現地で確認した壁の状態

縦横に規則的な ひび割れ

そして雨浸み汚れ

 

◆ Before(しっくい)

窓の下部分は、漆喰が溶けて流されています。

 

◆ Before(しっくい)

窓下 雨だれ汚れで黒ずんでいます。

 

◆ Before(しっくい)

汚れ対策で 後付けした 水切りですが、
あまり効果的ではなかったようです。

 

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S様邸の外壁はスイス漆喰の汚れ、劣化があり

ひび割れの原因がわかりませんので 以下の流れでご提案しました。

① 全ての漆喰を剥がします

② 高圧洗浄で汚れを掃除します

③ 浸透性シーラーによる下地の保護

④ モルタル下地 ベースコート塗り+ひび割れ防止のグラスファイバーネット伏せこみ

⑤ Stoプライマー塗布

⑥ Stoロータサンk1.0鏝塗り仕上げ

 

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完了時の写真をご紹介します。

 

◆ After(しっくい)

ひび割れをしっかりカバーし たSto(シュトー)による壁仕上げ

 

◆ After
Sto(シュトー)

 

◆ After
Sto(シュトー)

 

◆ After
Sto(シュトー)

 

仕上がりのテクスチャーは、漆喰の押さえたマットなものとはちがいます。

近くで見ると、骨材の粒立ちがわかる梨地のこんな表情。

 

 

外壁の漆喰壁の汚れでお悩みの方、

撥水効果のある 左官材料  Sto(シュトー・ロータサン)で塗り替えをご検討の方、

こちらの記事もあわせてお読みください。

 

築10年経過の汚れたスイス漆喰外壁を塗り替え

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

八幡左官・営業の斎藤のレポートでした。

 

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