リビングコンシェル 小岩店の カウンター

2022 江戸川区 #家具 #MORTEX #内装 #リフォーム

「リビングコンシェル 小岩」 は 住まいのコンシェルジュのお店。

 

JR総武線「小岩駅」駅南出口より約900mに渡りつづく商店街「フラワーロード」にあります。

 

https://www.living-concier.co.jp/koiwa/

 

 

 

地域に根差した不動産仲介のお店として

土地付一戸建て、マンション、土地の売買、リフォームの相談にも対応してくれます。

 

 

おしゃれな内装にリニューアルした店内

一階 奥にはL型のカウンター

今回はこちらの施工を担当させていただきました。

 

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実は、担当した業者さんから左官で施工したカウンターが、

どうにもきれいに仕上がらないので八幡さん助けてください。

というSOS に出動しました。

 

 

施行前:モルタルの色ムラが目立っています。

 

 

原因ははっきりしませんが、急乾燥してしまったのか・・・

ともかく、ペーパーをかけ、現状のトップコートをいったん剥離します。

 

 

そののちシーラーを塗って 上から塗る材料の密着性を確保します。

今回は MORTEX用のプライマー RESIDURを使用しました。

 

 

シーラーが乾いたら 上塗りに取り掛かります。

今回 薄塗りでありながらも強度を担保し、

さらにはできるだけコストを抑える方法はないかというリクエスト。

 

八王子ESTINAさんのロングカウンター

と同様の

【 カチオン系セメントモルタル 】 を使うことをご提案しました。

 

 

仕上がりました。

 

 

MORTEXとはまたちがった味わいのある「打ちっぱなしコンクリート調」

 

 

塗り厚は およそ2ミリ。

MORTEXでは下塗り1日、仕上げ1日でどうしても2日間かかりますが、

カチオン系セメントモルタルは、たった一日で施工が完了するのがポイント!

 

 

トップコートは、水・油に強い Beal社の BIPUR の艶消しニス。

2液混合して固まるトップコートです。

 

 

 

今回 ご紹介しました 【 カチオン系セメントモルタル 】 いかがでしょうか。

八幡工業ではこのように、お客様のご相談に応じて、コストを抑えながらも

技術と工夫次第で しっかりとした強度も担保した仕上がりをご提案いたします。

 

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